これまで会社内への出入りは、おもに物理的なカギで行われていました。ところが現在、仕事での働き方が変わったことで、物理的なカギから入退室管理システムの導入が進んでいます。では、入退室管理システムとは一体どんなものでしょうか?今回は、おすすめの入退室管理システム3選について詳しくご紹介します。
CONTENTS | 目次
idoors
idoorsのおすすめポイント
様々な認証リーダーに対応!ニーズに合わせた対応が可能!
予約システムとも連携! 24時間営業の店舗の管理にピッタリ!
導入前後のサポート無料! ヒアリング~設定までしっかりフォロー!
idoorsの基本情報
| サービス名 | Idoors |
| 企業名 | 株式会社エーティーワークス |
| 住所(東京本社) | 〒106-6137 東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー37F |
| TEL | 03-3497-0505 |
導入事例
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引用元:https://idoors.jp/voice/tripleize/株式会社トリプルアイズ- 導入台数
- 5ドア10リーダー
- 設置場所
- エントランス、執務室
- 導入年月
- 2022年2月
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引用元:https://idoors.jp/voice/smarthr/株式会社SmartHR- 導入台数
- 19ドア35リーダー
- 設置場所
- エントランス、執務室、ビル共用スペースとの出入り口、ストックルームほか
- 導入年月
- 2021年1月
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引用元:https://idoors.jp/voice/light-fit/株式会社Light-fit- 導入台数
- 1ドア2リーダー
- 設置場所
- 店舗エントランス
- 導入年月
- 2021年8月〜
idoorsとはどんな入退室管理システムなのか詳しくご紹介します。
idoorsの会社概要
idoorsは株式会社エーティーワークスが運営する入退室管理システムです。会社の設立は1994年 4月です。
idoorsとはどんなシステムなのか?
idoorsとは、株式会社エーティーワークスが自社開発したidoorsエッジを使ったクラウドシステムと連携する入退室管理システムです。簡単にいうと、会社内の部屋への入退室をクラウドで管理するシステムのことです。
idoorsを導入することで、会社内の部屋へいつ・誰が・どこに入退室したか自動記録してくれます。
特定の部屋への入退室を制限できる
idoorsを導入することで特定の部屋への入退室を制限することが可能です。会社の中には、部外者には絶対に知られてはいけない機密情報がある部屋があります。これまでは部屋への入退室管理は人の目で厳しく行っていました。
ところが、人に任せるといつかはケアレスミスをします。idoorsを導入することで、特定の部屋への入退室を制限してくれるのでヒューマンエラーを防ぐことが可能です。
ALLIGATE
ALLIGATEのおすすめポイント
セキュリティ機器の専業メーカー! 専門の作業員が責任をもって設置!
社内ネットワークの構築不要! 導入コストを軽減!
4時間365日のサポート体制! 導入~運用まで全国どこでも手厚くサポート!
| サービス名 | ALLIGATE |
| 運営会社名 | 株式会社アート |
| 住所(本社) | 〒141-0022 東京都品川区東五反田1-25-11 五反田一丁目イーストビル |
| TEL(代表) | 03-3447-1401 |
導入事例
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引用元:https://alligate.me/case/kibo株式会社KIBO- 業種
- 飲食
- 事業規模
- 1~10名
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引用元:https://alligate.me/case/sankyofrontier三協フロンテア株式会社- 業種
- 建築・不動産(製造業、サービス業)
- 事業規模
- 1,000~1,500名
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引用元:https://alligate.me/case/raccoon株式会社Lifunext- 業種
- IT・メディア
- 事業規模
- 50~299名
ALLIGATEとはどんな入退室管理システムなのか詳しくご紹介します。
ALLIGATEとはどんなシステムなのか?
ALLIGATEは株式会社アートが運営する、クラウド型の入退室管理システムです。特徴は入退室用のカギにICカード・スマホアプリ・テンキーが使えることです。社員証や交通系ICカードもそのままカギとして使えます。
そのため、カギが不要になり、紛失・盗難のリスクがありません。次に、ALLIGATEを導入するメリットについて詳しくご紹介します。
パソコンのブラウザで入退室権限の一元管理ができる
ALLIGATEを導入すると、パソコンのブラウザで入退室権限の一元管理できます。管理者はパソコンのブラウザ上から、ALLIGATEの全ての機器、出入り口での社員のデータ管理ができます。
また遠隔解錠も可能です。そのため、社員の社内での動きをすべて管理することができるので、もしもの時は関係者をすぐに把握できます。
社員の勤怠管理ができる
ALLIGATEを導入すると、社員の勤怠管理ができます。理由は、入退室時のログイン・ログアウトを記録できるからです。そのためタイムカードの打った、打たない問題が発生しません。
アマノ
アマノのおすすめポイント
入室可否のレベルや時間帯で入室規制が可能!
シャットアウトカードも運用可能! 管理者が解除するまで一切の入室を規制!
出退勤データの入力もできる! マスターを一元化したシステム構築も可能!
| 企業名 | アマノ株式会社 |
| 住所(本社) | 〒222-8558 神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 |
| TEL(代表) | 045-401-1441 |
アマノの入退室管理システム とはどんな入退室管理システムなのか詳しくご紹介します。
アマノの入退室管理システムとは?
アマノの入退室管理システムは、アマノ株式会社が運営する、社内の部屋への人の出入りを管理するシステムのことです。アマノでは簡易認証方式とハンズフリー方式の2つの方式があります。
次に、アマノの簡易認証方式とハンズフリー方式について詳しくご紹介します。
簡易認証方式とはどんなものか?
簡易認証方式とは、ICカードリーダーを錠代わりに使う入退室管理システムです。ICカードリーダーとは、ICカード(ICチップを内蔵したカード)を読み取るデバイスのことです。簡単にいうと、マイナンバーカードやクレジットカードなどを読み取る機器のことになります。
この場合、錠がICカードリーダー、カギがICカードになります。アマノの簡易認証方式は、ICカードリーダーを各ドアに設置してすべての入退室情報をデータベースに確実に記録することが可能です。
ハンズフリー方式とはどんなものか?
ハンズフリー方式とは、専用のタグをカギ代わりに使う入退室管理システムのことです。簡単にいうと電車の自動改札のような仕組みです。この場合、錠がドアロック、カギが専用のタグになります。アマノのハンズフリー方式を導入することで、社員側は部屋への出入りが簡単に、会社側は情報流出のリスクダウンをすることが可能です。
CONTENTS
【FAQ】よくある質問
- 停電時でも使用できますか?
- 電気錠の仕様に準拠するようです。停電時に解錠することを希望する場合は停電時に解錠する電気錠を選択する必要があるようです。
- 入退室の記録を取得することはできますか。
- 可能な場合が多いようです。
- スマートフォンでも施錠・解錠はできますか?
- スマートフォンでの解錠にも対応しているシステムも多いようです。
- 電気錠を取り付ける場合、扉を交換する必要はありますか?
- 一般的な電気錠(ソレノイド式、モーター錠)は、ある程度の扉の厚みが必要など取り付けに条件があるようです。条件を満たす場合は、扉を加工して電気錠を取り付けることができる場合があるそうです。
- 電気錠と電子錠の違いは何ですか?
- 電気錠は取り付ける際に配線工事が必要で、電子錠は配線工事不要で取り付けられるといった点が違いのようです。
まとめ
今回は、おすすめの入退室管理システム3選についてご紹介しました。今回のポイントをまとめると、おすすめの入退室管理システム3選とはidoors、ALLIGATE、アマノの3つです。3つとも、利便性・スマート性・安全性を向上することができる入退室管理システムです。現在、入退室管理システムの導入をご検討中の企業がいれば、ぜひ今回ご紹介した3つのシステムのいずれかをお試しになってみることをおすすめします。本記事がおすすめの入退室管理システム3選について詳しく知りたい方に届けば幸いです。












