PalmSecure AuthGate

公開日:2023/08/22 最終更新日:2024/02/01
PalmSecure AuthGate

静脈認証により高度なセキュリティを可能にする入退室管理システム、それがPalmSecure AuthGateです。既存のシステムとも連携可能であるため、業務効率も向上できる画期的なシステムです。この記事では、PalmSecure AuthGateの特徴について詳しく解説しているので参考にしてください。

手のひらだけで確実な本人認証

PalmSecure AuthGateは、手のひらの静脈パターンを用いて確実な本人認証を実現する入退室管理システムです。個々の手のひらの静脈はふたつとして同じものがありません。したがって、静脈パターン認証による他人の通行確率は、わずか0.000001%にまで低減させられる、確実性の高い認証方式です。

この堅牢なセキュリティを導入することで、ほぼ確実に他人を通行させないことを保証できます。現在、情報漏洩への懸念が高まる中で、セキュリティシステムの必要性が再評価されています。

従来のカードや暗証番号に頼るシステムでは、紛失や盗難、暗証番号の漏洩などがリスクとなり、復旧には管理の中断や再発行の手間が問題です。これによって業務が停滞し、ときにはビジネスに大きな影響を及ぼすこともあるでしょう。

一方、静脈認証などの生体認証を採用したシステムでは、情報漏洩の心配がほぼないうえに、カード紛失やパスワード誤入力によるロック状態が発生しません。ビジネスを停滞させずに継続するためにも、生体認証のセキュリティシステムへ変更することは大きな意義があります。

PalmSecure AuthGateの導入は、こうした需要に応えつつ、確かなセキュリティを提供する解決策のひとつです。

PalmSecure AuthGateの6つのポイント

PalmSecure AuthGateは6つの特徴により、重要な施設のセキュリティを支えています。

まず、手のひら静脈認証による入退室により、アクセスできる人間だけによる、確実な情報管理が可能です。なりすましや偽造のリスクが非常に低く、確実な入退室管理を実現します。

次に、手のひらをかざすだけの非接触認証であるため、何も触れずに安心・安全に簡単に開けられるのが特徴です。また、さまざまな認証方式を利用できます。

静脈認証をはじめとしてICカードまで、読み取り機は複数の認証方式に対応しているため、状況に応じて使い分けられます。静脈認証に他の認証方法を組み合わせることで、さらに堅牢なセキュリティ状態を構築することも可能です。

さらに、静脈データを他のシステムとの連携もできます。パソコンのログインにも静脈データを共通して使えるため、再度全員分のデータを登録する必要がありません。データ登録を他のシステムに活用して、作業負荷を軽減できるメリットがあります。

加えて、PalmSecure AuthGateは、防水防塵性能を有しているため、屋外での設置にも問題ありません。他の機器が反応しづらい夜間の暗い場所でも認証できるのが特徴的で、夜間の通行が想定されるビルのエントランスや通用口、出入り口にも問題なく運用できます。

さらに、PalmSecure AuthGateを運営する富士通ネットワークソリューションズは、システムを設置するだけでなく、保守までワンストップで対応してくれます。セキュリティレベルやポリシーに合わせたシステム構築と保守が可能であり、事業所の規模に関わらず対応できるのがメリットです。

オフィス以外でも利用可能!生体認証でかんたん管理

PalmSecure AuthGateは、高いセキュリティ性を備えており、サーバールームや重要文書の保管室など、重要度の高い部屋の入退室管理に効果を発揮します。しかし、その利用はオフィス内部だけにとどまりません。さまざまなシーンで幅広く活用できます。

たとえば、オフィスビルのエントランスでの活用が挙げられます。手のひら静脈認証による簡便な認証が、エントランスのセキュリティレベルを向上させるため、警備員の数を減らせるかもしれません。

また、工場エリアでも非常に有効です。屋外に設置が可能なため、搬出入口における効率的な管理を実現する手助けとなるでしょう。

PalmSecure AuthGateの生体認証技術を用いたシステムは、高いセキュリティ性をさまざまな場面に適用できるため、多くの用途で重要な役割を果たすことが期待されます。

まとめ

PalmSecure AuthGateは、高度なセキュリティ性と利便性をもつ入退室管理システムです。手のひら静脈認証を用いた本人認証は、高い精度でなりすましや偽造のリスクを排除し、重要な施設やデータのセキュリティ性を確保します。

多彩な認証方式の利用やほかのシステムとの連携、屋外での設置もできるなど、その活用法は多岐にわたります。手厚い保守対応も提供されるため、安心して業務に集中できるでしょう。

PalmSecure AuthGateは、オフィスから工場、さまざまな場所で導入され、安心と利便性を実現します。セキュリティ環境を一歩進化させるPalmSecure AuthGateの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

PalmSecure AuthGateの基本情報

会社名富士通ネットワークソリューションズ株式会社
住所〒212-0014 神奈川県川崎市幸区大宮町1-5 JR川崎タワー
電話番号0120-20-7430
電源の種類記載なし
解錠方法生体認証
価格記載なし

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イメージ
サービス名
iDoorsAkerunbitlock PROALLIGATEカギカンアマノSECURE AC
特徴いつでもクラウドで入退室の管理・確認ができる!コストパフォーマンスも高い!累計導入社数7,000社以上!大規模な工事をせずともさまざまなドアに対応!圧倒的な低コストで導入可能!99%のサムターンに対応していて、通信不良にも強い!いろいろな扉や既存システムからのリプレイスに対応!社内ネットワーク構築不要!さまざまなシーンに応じた合鍵の発行が行える!入退室履歴がしっかり残る!各種ネットワーク環境にスムーズに導入できる!入室規制をすることも可能!設置環境やコストなどの要望に合わせて認証方式を組み合わせられる!
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