Webvisor

Webvisorは、業種問わずさまざまな形態に適合したシステムの導入や運用をサポートする入退室管理システムです。コンサルティングから保守までをワンストップで提供し、3種類の認証方式に対応しています。また、ほかのシステムとの連携機能も充実しているため、よりセキュリティ強化を期待できるでしょう。

コンサルティングから保守までワンストップで提供

Webvisorは、業種問わず多種多様な形態に合ったシステムの導入や、運用をサポートする入退室管理システムです。Webvisorを導入することで、入退室管理に関するさまざまな問題を解決すことが可能になります。

導入効果

お客さんのセキュリティポリシーや、フロアに適した入退室管理システムを提案します。また、複数の認証方式とカメラ監視により、内部統制を強化することが可能です。入退室の履歴とカメラ蓄積画像を連携することで、強固な証跡管理もできます。

適用分野と利用シーン

オフィスや工場で細かくセキュリティゾーンが分けられている場面での、複数認証方式を組み合わせた統合管理をします。工場や物流分野では、両手がふさがっている場面も多いでしょう。認証操作が難しい場面では、ハンズフリーで入退室ができます。

また、医療機関においての手術室のハンズフリー入退室や、介護施設での危険区域近づきや立入検知も可能です。

特長

ハンズフリータグなどの非接触のICカードや生体において、複数の認証方式に対応し、一元統合管理をすることが可能です。入退室履歴とカメラ画像を記録できるので、入退室履歴画面からカメラの記録画像を簡単に表示させられます。証跡管理がより強固なものになるでしょう。

また、ハンズフリータグを利用すると、両手がふさがって認証が難しい場面での入退室や、危険区域や立入禁止区域への侵入検知および通知を音声で案内します。構成や規模にかかわらず、さまざまな業種に適合したシステムを提供することが可能です。コンサルティングから保守まで、ワンストップでサービスを提供します。

提供例

入退室管理ステムの提供や運用だけでなく、入退室カードの発行や回収、棚卸、紛失した際の対応など、入退室管理に関わる業務も引き受けています。

サービスを導入したことで、高いセキュリティを確保した入退場管理を実現し、手間のかかる管理業務から解放でき、業務負荷の軽減および本来業務へ集中することが可能です。

カード管理業務やサーバーの管理、データのバックアップ作業などのシステム運用業務や、利用者からの問い合わせ対応などもすべて行います。

3種類の認証方式に対応

Webvisorは、3種類の認証方式に対応しています。3種類すべてがカメラ監視システムとの連携となります。また、認証方式を組み合わせることで、さまざまなセキュリティレベルの設定および管理が可能になるでしょう。

非接触ICカード

扉に設置されているリーダにICカードをかざすだけで認証が可能です。

ハンズフリータグ

扉の前の認証エリアに入るだけで認証が可能です。タグをリーダにかざす操作をする必要はないため、両手がふさがっていても認証および開扉ができるようになります。ハンズフリー認証機能を応用すると、通過方向の検知や、外来者への音声案内も可能になります。

指静脈認証

接触による認証となります。最重要エリアへの入退室や、他人とのなりすましを防ぐ効果があります。

ほかのシステムとの連携でよりセキュリティを強化できる

Webvisorは、ほかのシステムとの連携機能もあります。連携することで、よりセキュリティを強化することが可能になります。

IPカメラ版映像集中管理システムと連携

IPカメラ版映像集中管理システムと連携すると、認証操作をきっかけとした記録開始や、入退室の履歴を参照して検索するなど、より強固な管理が可能となります。IPカメラはアナログカメラに比べると、高画質・高精細のため、人物の特定や状況確認が安易になり、セキュリティ強化が期待できます。

就業管理システムと連携

就業管理システムと連携すると、入退室の履歴を登録できます。就業データとして登録できるので、より正確な労務管理が実現します。内部統制にも活用でき、勤務登録作業の簡略化にもつながるでしょう。

統合セキュリティログ管理サービスと連携

統合セキュリティログ管理サービスと連携すると、入退室管理システムとのログや、ほかの機器のログを集中的に管理できます。複数ログの相関分析やレポートも可能になるため、お客さんの内部統制を強力に支援できるのです。

まとめ

Webvisorの特徴を紹介しました。Webvisorは、入退室管理システムに悩んでいる方や、内部統制や証跡管理を強化したい方への導入をすすめています。導入することで、適切な入退室管理システムが実現できるでしょう。

また、工場や物流分野、医療現場などで両手がふさがっている場面では、ハンズフリーで入退室、さらに危険区域近づきや立入検知ができるようになります。

3種類の認証方式に対応しているため、エントランスにはハンズフリータグ、従業員にはICカードによる認証というように、エリアに合わせた導入も可能です。一元統合管理もできるため、煩雑な業務を行うことなくセキュリティ強化が実現できるでしょう。

Webvisorの基本情報