企業は信頼性を高めたり正しい勤怠管理をするために、さまざまな対策を行わなければなりません。より高いセキュリティを実現したい場合や、正確性のある勤怠管理をするためには、入退室管理システムを導入するのがおすすめです。
しかし、入退室管理システムを導入する際、提供されているシステムの数も多く、解錠方法や利用料もさまざまなので、
・どの入退室管理システムを利用すればいいの?
・どんなタイプの入退室管理システムがあるの?
・なにを重視すればいいの?
といった疑問や課題が生まれるでしょう。そこで当サイトでは、入退室管理システムを導入したい方の疑問や課題解決に役立つ情報をまとめてご紹介しています。
種類や解錠方法などで選ぶおすすめの入室管理システムや、入退室管理システムを導入するうえで知っておきたい情報のほか、WEBアンケートを実施して実際に入退室管理システムを導入した方の口コミや評判についてもまとめてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
安心して利用できる入退室管理システムを利用して、会社の信頼性を高めましょう。
電池錠は工事不要で、初期費用も0円と安く導入できるように見えますが、見積りをしてもらうと意外と月額費用が高いとなることが多いようです。また、製品ごとに設置工事の有無や、費用が異なる点にも気を付けなくてはなりません。
たとえば、厳重なセキュリティ対策が可能な生体認証は、システムが非常にすぐれていることから導入コストが高く設定されています。そのため、入退室管理システムをお考えの際には、初期費用の安さだけにとらわれず、システム面やセキュリティー面を重視し、総合的に納得のいく製品を選ぶといいでしょう。
CONTENTS
入退室管理システムとは、簡単にいうといつ誰が出入りしたかを管理するシステムのことです。企業では万が一情報の流出が発生した場合や監査が行われた場合などに、オフィスの情報管理が適切に行われていたことを証明する必要があります。
そしてその証明に活用できる記録を、入退室管理システムは自動的に行っておくことができるのです。この管理は手動で行うことも可能ですが、関係者以外の無断立ち入りを防いだり効率的に管理を行ったりするためにはシステム化するのがおすすめです。
企業にとって個人情報の漏えいや機密情報の流出は信用を失う原因となり、企業の運営に大きく影響してしまう可能性があります。
それを防ぐためにもセキュリティを強化する必要がありますが、そのセキュリティ対策がしっかりと行われていることを証明するためにプライバシーマークの取得を目指す企業も増えています。だからこそ今、入退室管理システムのニーズも高まっているのです。
そんな入退室管理システムには、さまざまな種類や解錠方法が存在し、オフィスに合わせて選ぶことができます。次項では入退室管理システムの種類ごとの違いや特徴などについて詳しく解説していきます。
電気錠 | 電子錠(電池錠) | |
電力供給 | 外部の電源 | 電池 |
稼働の安定性 (電池切れリスクの低さ) | 〇 安定稼働 (電池切れのリスク低い) | △ 電池切れのリスク高い |
初期工事 | △ 必要 | 〇 不要(簡易) |
物理的な堅牢さ | 〇 高 | △ 低 |
初期費用 | △ 高 | 〇 低 |
ランニングコスト | 〇 低いケースが多い 長期運用でお得になることも | △ 高いケースが多い |
ドアへの取り付け | 〇 さまざまなドアに取り付けられる | △ 規格が合わないと取り付けできない |
入退室管理システムにはおもに「電子錠」と「電気錠」の2種類があります。ここではそれぞれの特徴についてご紹介するので、違いを確認して自社に最適な種類をチェックしてみてください。
電子錠とは電池を電源として施錠や解錠する鍵です。一般的にはコンビニなどでも購入できる乾電池を利用するので、もしも電池が切れてしまっても簡単に交換できます。さらに特別な工事は必要ないため、賃貸などでも利用することができるのがメリットです。
電子錠には、カード式、暗証番号式、指紋認証式、タッチキー式などの種類があります。暗証番号式や指紋認証式の場合は鍵を持ち歩く必要がないため鍵を紛失する心配がありません。
またタッチキーは鍵を出したりしまったりする必要がないので、楽に施錠や解錠ができます。
さらに電子錠は取付方法も複数あり、通常の錠前と同じように切り欠き加工をするタイプや、ドアノブシリンダーにかぶせるタイプなどがあります。ドアの形状などに合わせて選ぶことができるので、どのような建物でも導入しやすいのが電子錠のよさでもあります。
ただし電子錠は電池で動いていることから、電池切れになると一切動かなくなってしまいます。万が一外出中に電池切れになった場合は締め出されてしまう可能性があるので、電池の残量には気を付ける必要があります。
また電子錠はネットなどで簡単に購入できますが、いざ購入してみるとドアの規格に合わないというのもよくあるトラブルです。ドアの厚みやシリンダーによって規格が決まっているので、ネットで購入する際には注意しましょう。
電気錠も電子錠と同じような機能や解錠方法となっていますが、いくつか異なるポイントがあります。まず電子錠が電池で動くのに対し、電気錠は電気配線によって動きます。そのため通電さえしていれば電池切れなどの心配もなく、電池交換の必要もありません。
また入退室管理やIoTと連動できるものなど高性能なものが多いのも特徴で、オフィスなどセキュリティを強化したい場面に適しています。
さらに一般的に耐用年数が7年となっており、長期的にみるとコストパフォーマンスに優れているのもメリットです。高性能かつ費用を抑えて利用したい場合は、電気錠のタイプを選ぶといいでしょう。
ただし電気錠は配線工事が必要になるため、作業を行える業者が限られています。配線工事は資格がないとできない作業なので、普通の鍵屋では取り扱っていないこともあるので注意しましょう。
このように電子錠と電気錠それぞれにメリットやデメリットがありますが、オフィスなどで利用する場合は高品質な製品が多くセキュリティ面でも安心な電気錠がおすすめです。
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サービス名 | iDoors | Akerun | bitlock PRO | ALLIGATE | カギカン | アマノ | SECURE AC |
電源の種類 | 電気錠 | 電子錠(電池錠) | 電子錠(電池錠) | 電気錠 | 電子錠(電池錠) | 電気錠 | 電気錠 |
解錠方法 | 暗証番号、ICカード、スマートフォン、生体認証 | ICカード、スマートフォン | ICカード、スマートフォン、生体認証 | 暗証番号、ICカード、スマートフォン | 暗証番号、ICカード、スマートフォン | 暗証番号、ICカード、生体認証 | 暗証番号、ICカード、生体認証 |
アンチパスバック (入室する際のID認証の記録がないと退室時の認証を許可しない仕組み) | 機能あり | 機能なし | 機能あり | 機能あり | 記載なし | 機能あり | 機能あり |
月額費用 | 1万1,000円〜 ※電気錠のため初期費用は別途 | 要お問い合わせ (レンタルで、年単位の定額のサブスクリプション) ※電子錠は工事費用なし | 5,000円〜 ※電子錠は工事費用なし | 1扉あたり1万6,500円 ※電気錠のため初期費用は別途 | カギカンコンソールのみ 月額4,500円~ カギカンBasicプラン 月額5,900円~ カギカンProプラン 月額7,300円~ | 1人200円~ ※金額に関する詳細なし | 要お問い合わせ ※公式サイトでの掲載なし |
機能 | 【セキュリティ】 アンチパスバック 二重認証 オートロック 有効期限設定 スケジュール解錠 警備連動 【ユーザー&ドア管理】 ユーザー管理 ユーザーグループ作成 デバイスグループ作成 有効期限設定 複数拠点管理 CSV出力 アクセスコントロール 入退室ログ 【便利機能】 遠隔解錠 入室申請 タイムカード連携 API連携 アラートメール送信 所在確認 | 【セキュリティ】 二重認証 参考 オートロック 【ユーザー&ドア管理】 ユーザー管理 入退室ログ スケジュール設定 遠隔監視連携 【便利機能】 API連携 | 【セキュリティ】 独立したネットワーク環境 オートロック 電池残量低下 / 解錠放置アラート 【ユーザー&ドア管理】 従業員情報に応じた解錠権限の付与 入退室ログ 施設を跨いだ複数拠点の一元管理 入退室の記録 【便利機能】 API連携 | 【セキュリティ】 オートロック 警備連動 【ユーザー&ドア管理】 クラウドでの入退室権限の付与 ユーザー管理 入退室ログ 複数拠点の一元管理 【便利機能】 遠隔解錠 火報連動 メール通知 API連携 所在確認 | 【セキュリティ】 オートロック 【ユーザー&ドア管理】 解施錠履歴 入退室履歴 タイムカード機能 CSV出力 【便利機能】 リモート解錠 | 【セキュリティ】 ドアの入室規制 個人の入室規制 入室経路のチェック 【便利機能】 API連携 | 【セキュリティ】 警備システム連動 火災報知器連動 【ユーザー&ドア管理】 入退室ログ 多拠点一元管理 【便利機能】 在籍管理 エレベーター連動 |
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iDoorsは、様々な認証方法に対応している入室管理システムです。様々なニーズに応えることが可能で、高いコストパフォーマンスを誇ります。
さらに、電気錠でセキュリティが非常に高く、リアルタイムでの入退室や在室状況が確認できるため、安心して利用することが出来ます。高機能で柔軟なシステムを高コスパで取り入れたい方におすすめです。
入退室管理を効率化し、セキュリティを強化したいオフィス管理者
予約システムなどとシステム連携をしたいオーナーや管理者
入退室管理システムとAPI連携することで業務の負担を軽減したい管理者
電源の種類 | 電気錠 |
解錠方法 | 暗証番号、ICカード、スマートフォン、生体認証 |
料金 | 1万1,000円〜 ※電気錠のため初期費用は別途 |
問い合わせ | メールフォーム |
会社情報 | 株式会社エーティーワークス 東京本社:東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 37F |
当社は、独自開発のアプリと連携したVisaのプリペイドカードを発行していて、加盟店は世界中に存在します。商圏をまたいで利用しやすい点に強みを持つ独立系で、ほぼすべての銀行が使えるというのも強みです。 そうした金融サービスを提供しているため、情報管理については厳格に運用しなくてはいけません。個人情報等機密性の高い情報を扱う部屋もあり、セキュリティの強化は必須でした。また、PCIDSSの基準もあり、入退室ログの保存は、“最低3ヶ月”が条件でした。 ※PCIDSS(Payment Card Industry Data Security Standard)とはカード会員情報の保護を目的として策定されたカード情報セキュリティの国際統一基準 管理者としては、すべてを自動化したかったので、API連携ができるものを探した結果、『iDoors』の一択に絞られました。直近では、従来から提供しているサービスに加えてさまざまなセグメント向けの施策を進めており、多様なユーザーに利用いただいています。 当社のアプリをさらに多くのお客さまに利用していただきたいと考え、現在は営業を増員し、顧客拡大に力を入れています。そうした動きの中で、よりセキュリティを厳重に管理する必要があり、アンチパスバックの連携やユーザーの入室制限などの設定を行っております。 当社では、独自の管理画面を作り、『iDoors』の管理画面をAPI経由で利用しています。社員のカード忘れの際の対応や、臨時のお客様が来たときの入室申請の設定など、フルで活用しています。APIがあるので、ほぼ自動化することができ、本当に満足しています。 また何か不明な点があったときや、こちらの要望に対して、エーティーワークスの担当者の方が、親身になってスピーディーに対応いただけるので助かっています。電話やSlackでカジュアルに質問したり、困った時に気軽に連絡できるのは本当に助かります。
Akerunは、非常に手軽に設置が出来て場所を選ばないのが大きな魅力の入退室管理システムです。高い耐久性とデザイン性を誇り、建物の雰囲気を壊すことなく、導入することができます。
また、様々なシステムとの連携が可能なため、人件費の削減や管理、事務作業の効率化を実現することが出来ます。手軽に導入可能で、確かな効果が実感できるのは、Akerunだからこその魅力です。
生徒や職員の入退室管理が重要な学校や教育施設の管理者
スタッフや患者の動線管理が求められる医療施設や病院の管理者
柔軟かつ安全なアクセス管理が求められるコワーキングスペースの運営者
電源の種類 | 電子錠(電池錠) |
解錠方法 | ICカード、スマートフォン |
料金 | 要お問い合わせ(レンタルで、年単位の定額のサブスクリプション) ※電子錠は工事費用なし |
問い合わせ | メールフォーム |
会社情報 | 株式会社Photosynth 本社:東京都港区芝 5-29-11 G-BASE田町15F |
部屋の入退室記録が残り、セキュリティが向上しました。特に大きな工事も必要ありませんでしたので、手軽に低コストで取り入れられるツールです。仕事時間後の戸締まりも楽になりました。 個人情報や重要備品をおいている部屋も多くありますので、セキュリティを低コストで向上させることができました。
管理画面の操作性がシンプルで使いやすく、すぐに馴染むことができました。本体の動作にエラーも出ず、安定していたと思います。また、電池容量を遠隔で監視してくれ、容量が少なくなったら替えの電池を送ってくれるので、電池切れの心配が不要なのは安心でした。 コールセンターがメイン事業となるため、たくさんのオペレーターがセンターを出入りする環境です。その中でもこちらの製品を導入することにより、オペレーターの入退室の履歴管理、扉のオートロック化によるセキュリティの向上を行うことができました。
bitlock PROは、Wi-Fi通信不良時や通信障害に強いスマートロックです。停電やサーバーダウンの際にも安定運用が可能で、LTEの通信費は月額費用に含まれているため、月額費用に変動がないのも嬉しいポイントです。
初期費用は0円で、月額費用も5,000円からのため費用面も心配ありません。顔認証も設備投資なしで使え、素早い取付が可能なため、多くの人に選ばれています。
企業経営者や施設管理者
民泊などの宿泊施設のオーナーや運営者
リモートワークやフレキシブルワーク環境を推進する企業
電源の種類 | 電子錠(電池錠) |
解錠方法 | ICカード、スマートフォン、生体認証 |
料金 | 5,000円〜 ※電子錠は工事費用なし |
問い合わせ | 電話・メールフォーム |
会社情報 | 株式会社ビットキー 本社:東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン9F |
設置や操作、トラブルで困った際には担当の方がすぐに対応してくれます。方法も、メール、電話、オンラインと状況に応じて貰えるのでとても分かりやすく、安心して利用できます。 セキュリティと利便性の兼ね合いで悩んでいたが、サービスを導入する事で解決できた。ログも取れるので安心感が増した。
導入の手軽さ、手頃な料金、安定性、利便性で非常にバランスが良いです。導入する環境(ドアの形状、用途、従業員数等)として弊社にマッチしていました。十分な管理機能を持ち、必要に応じて柔軟に拡張もできます。
ALLIGATEは、ニーズに合わせて2種類の製品から選択できる入退室システムです。様々なシステムとの連携を可能としており、より便利に利用することが出来ます。
また、低コストなのにサポート体制が充実しているため、安心して利用かのうです。アンケート調査で導入者数、販売台数、管理・総務担当が選ぶ入退室管理システムという3項目でNo.1を取得しているのも魅力のひとつです。
特定のエリアへのアクセスを制限する必要がある医療施設や病院の管理者
各社員に対して個別のアクセス権限を設定できるリモートワークやフレキシブルワーク環境を推進する企業
出入り管理を効率化し、安全性を確保したいイベント運営者イベント運営者
電源の種類 | 電気錠 |
解錠方法 | 暗証番号、ICカード、スマートフォン |
料金 | 1扉あたり1万6,500円 ※電気錠のため初期費用は別途 |
問い合わせ | メールフォーム |
会社情報 | 株式会社アート 本社:東京都品川区東五反1-25-11 五反田一丁目イーストビル |
入退室の権限や管理はもちろんのこと、閲覧の制限も行うことができるので便利だと思います。また、導入もしやすく、操作もとてもわかりやすいので、周りにも勧めやすいと思いました。 閲覧や入退室の管理などをまとめて行うことができるので、とても楽だと思っています。さらに、共連れを防止する機能もついているので安心感もあります。
弊社でもリモートワーク、テレワークのウエイトを占めるなか、勤怠管理の負担軽減が課題でしたが導入後は、クラウド上でリアルタイムに入退室を確認出来るため時間効率、生産性のアップにつながりました。 導入以前は、テレワーク、社内でも勤怠管理業務の負担があり、時間効率の悪さ、生産性の悪さを指摘されておりましたが、導入後は、テレワーク、リモートワーク、社内でも、勤怠管理の入退室をクラウド上でリアルタイムで確認出来るようになり、テレワークを進めてる弊社でも大いに役立っております。生産性、時間効率のアップにつながりましたので、コストカットにもつながりました。社内でも楽になったと聞いております。
カギカンは、設置工事なしで気軽に始められる入退室管理システムです。国内の約80%以上のドアに対応しており、初期費用等が無料なため低コストで利用を開始することができます。
また、製品の種類を豊富に展開しているため、目的や用途に合わせて選ぶことが可能です。入退室管理システム導入時の悩みをしっかり解消し、手軽で迅速に利用できるのは、カギカンだからこその魅力です。
自宅のセキュリティを強化し、鍵の管理をより便利にしたい個人の住宅所有者
柔軟かつ安全なアクセス管理が求められるコワーキングスペースの運営者
オフィスのセキュリティを強化し、入退室管理を効率化したい企業経営者
電源の種類 | 電子錠(電池錠) |
解錠方法 | 暗証番号、ICカード、スマートフォン |
料金 | カギカンコンソールのみ 月額4,500円~ カギカンBasicプラン 月額5,900円~ カギカンProプラン 月額7,300円~ ※利用者料金は利用人数20人までは無料となり、21人目から100円/人で追加費用 |
問い合わせ | メールフォーム |
会社情報 | Qrio株式会社 本社:東京都渋谷区恵比寿西2-3-4 東新産業ビル3F |
単発の設置が必要となり、他社は年契約のみだが、カギカンは月額プランがあり、費用の工数を削減できました。 機器もホームタイプと同様のため、2万程度で購入し必要な時だけ契約する運用ができ、不定期の単発にて、施錠管理が必要な業務対応に活躍しています。
入退室の記録がすべてシステム上で記録される為、日付指定ですぐに呼び出して確認できる。大がかりな工事も必要無く、取付が簡単だった。最終退出時間が分かるため、社員の勤怠打刻の乖離が発生した場合もすぐに調査ができる。 従来の物理鍵は、所持者全員が紛失していないか毎月現物をチェックして見回る点検が手間でしたが、これらの作業を廃止できました。入退室時以外は常時施錠されていますので、外部者の侵入を防ぐとともに、セキュリティ意識の向上にも繋がりました。
アマノは、各種ネットワーク環境でスムーズに導入可能な入室管理システムです。入退室履歴(ログ)の受信や遠隔解錠コマンドの送信などは、LAN接続やモデム通信などの各種情報インフラに対応しています。
また、カードをかざすだけの簡単な運用を実現するICカード方式はもちろん、より高度な本人確認を実現する生体認証方式までラインナップがあるのも大きな魅力です。豊富な実績を持つため、安心して利用することができます。
従業員数が多く、給与計算や勤怠管理を効率化したい人事担当者
シフト制で働く従業員が多い工場や製造業の現場管理者
プロジェクトごとに異なる作業時間を管理する必要があるプロジェクトベースの企業
電源の種類 | 電気錠 |
解錠方法 | 暗証番号、ICカード、生体認証 |
料金 | 要お問い合わせ ※公式サイトでの掲載なし |
問い合わせ | 電話・メールフォーム |
会社情報 | アマノ株式会社 本社:神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 |
SECURE ACは、入退室管理を行えるだけではなく、様々なシステムや認証方法を組み合わせて、従業員の負担や手間をしっかり削減できるシステムです。既存のシステムはそのままに、シームレスに拡張可能なのも嬉しいポイントです。
さらに、導入する場所や状況に合わせ、生体認証(顔認証・指紋認証)、カード認証、番号認証などの認証方式を自由に組み合わせることもできます。
柔軟かつ安全なアクセス管理が求められるコワーキングスペースの運営者
物理的な鍵の管理が不要で、入居者の利便性を高めることができる賃貸物件のオーナーや管理会社
セキュリティと利便性を両立させる必要がある医療施設や病院の管理者
電源の種類 | 電気錠 |
解錠方法 | 暗証番号、ICカード、生体認証 |
料金 | 要お問い合わせ ※公式サイトでの掲載なし |
問い合わせ | 電話・メールフォーム |
会社情報 | 株式会社セキュア 本社:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル20F |
私が入社した時にはすでにセキュアさんの管理システムが入っていました。前担当から聞いていたのが、『対応がよい。フランクだし、作業が早い。任せられるよ』ということ。メルカリが大きく成長をし続けている企業だからこそ、それが決め手になった大切さを実感していますね。 そのスピードについてこられるのがメルカリとビジネスをするベンダーに求めること。セキュアさんは、メルカリ側の業務であるベンダーとの調整なども気軽に相談できるし、任せることができる。 例えばオフィス移転では、設計図と業者の連絡先、移転日を伝えれば、タスクを巻き取ってくれる。圧倒的に多くのプロジェクトが並行して走っているメルカリ社内、その最たるものと言えるのがオフィスの移転です。 そのオフィス移転を社外の協力会社に一任できるというのは、担当社員にとってとてもありがたい。地方でのオフィス開設にも対応してもらえるのもありがたいですね。
前オフィスでトライアルを行い、現在の六本木オフィスへの移転後に全社的に入退出管理と勤怠管理の連携を施行しました。現場は複雑な勤怠管理からやっと解放されました。勤怠の一元管理をスタートしたことで、給与計算の業務効率も大幅にアップしました。 GAテクノロジーズは、自社の不動産業務改善ツールを内製するなど、社内の効率性にこだわって日々の業務に取り組んでいます。今回の移転に伴う勤怠管理の一元化は、バックオフィス業務の効率性とコンパクト化や各社員の業務効率化をねらったものです。 ただ、入退出システムとの連携に自社のパワーを割いてしまうと、本業が圧迫されてしまいます。そこでセキュアにシステムのカスタマイズを依頼して、修正を繰り返しながら本施行を目指しました。 先ほどの竹村の言葉通り、システムが完成して現場は勤怠管理から開放されました。GAテクノロジーズはまだまだ成長していきます。 そのため、社員の部署異動は頻発していますし、組織変更や就業規則の変更なども定期的に行われています。その際でも、一元管理を行っているため、管理ツール上の変更だけで大幅に業務を短縮できます。 現場の人の手を煩わせないことで、時間を大きく省け、またミスも少なくなります。 社内が随分変わったと感じていますね。
これまで入退室管理システムを利用していなかった方は、導入することに意味があるのかと疑問を感じてしまうかもしれません。入退室管理システムにはたくさんのメリットがあり、とくにオフィスなどでは導入するのがおすすめです。ここではそんな入退室管理システムのメリットについて詳しくご紹介します。
個人の入退室を管理できるタイプの入退室管理システムであれば、誰がいつ入退室したのかを細かく管理することができます。また防犯カメラと連動することにより、1回の認証で2人以上の入退出をする「共連れ」などの不正もアラートや警告メッセージを表示して防ぐことも可能です。
さらに複数のフロアがあるオフィスの場合、フロアごとの入室権限を設定することができるので、そのフロアに関係のない従業員の入退室を防止できます。これにより機密情報の持ち出しなどの不正を未然に防ぐことができ、内部と外部の両方のセキュリティを強化することができるのです。
これからオフィスのセキュリティ強化に力を入れていきたいのなら、このような個人の入退室を管理できるシステムを利用することで大きなメリットを感じることができるでしょう。
入退室管理システムは、人事システムとの連携も可能です。連携することで従業員の勤務時間を正確に記録することができ、タイムカードの押し忘れや人的な計算ミスなどを防ぐことに繋がります。
これまで月末の事務処理でしか把握することが難しかった時間外労働についてもリアルタイムで把握できるようになるため、働き方改革を進めている企業にも最適です。また慢性的に長時間労働をしている従業員に対して個別の面談などで啓発することもできるようになり、従業員の意識改革にも役立つでしょう。
そして正確な勤怠管理ができることにより、残業代が正しく支払われるようになるなど給与面での改善を行うこともできます。これにより従業員の満足度も向上させることができ、離職率の低下にもつながるでしょう。
正確な勤怠を把握できることで、労務管理の工数が大幅に削減できるというメリットもあります。とくに従業員数の多い企業では事務処理にかかる手間や時間が多く、人員のコストが高くなっていることも少なくありません。
入退室管理システムはシステム上でさまざまな情報を処理するのでミスも発生しにくく、人の手による管理で万が一ミスが起きた際にかかる手間なども減らすことができるでしょう。また小規模なオフィスでアナログな管理をしていた場合は、事業拡大や従業員の増員により一気に作業が追い付かなくなってしまうこともあります。
そのため事業拡大などでオフィスに出入りする人の数が増えたタイミングで、入退室管理システムを導入する企業も多いです。人が増えるほど防犯などのセキュリティを強化する必要も出てくるので、これから事業拡大などの予定がある場合は、ぜひ入退室管理システムの導入を検討しましょう。
ここでは、施設ごとに入退室管理システムの導入によるメリットを解説します。
入退室管理システムには、セキュリティの向上や情報漏えい防止、行動の可視化といった利点がありますが、その効果は施設によって異なります。とくにコワーキングスペースでは、通常のオフィスに比べて利用者の出入りが頻繁なため、入退室の管理が非常に複雑です。有人で管理すると、ヒューマンエラーやミスが起こりやすく、悪意ある第三者が侵入するリスクも発生します。
入退室管理システムの導入により、これらの問題が解決され、スタッフの負担も大幅に軽減されます。また、設置場所としては、出入り口以外にもエントランス、ワークスペース、会議室などが効果的です。
ジムでは、利用者が多様な目的で異なる時間に利用するため、幅広い年齢層に対応したシステムが必要です。エントランスだけでなく、シャワー室やロッカールームなど、利用者が頻繁に出入りするエリアにも設置することで、管理がしやすくなります。防犯カメラを設置できない場所でも入退室データを残せるため、万が一盗難などのトラブルが発生した際にも証拠が記録され、安心です。
無人店舗では、有人の店舗に比べて不法侵入のリスクが高くなりがちです。入退室管理システムを導入することで不法侵入を防ぎ、利用者ごとに入退室を管理できるため、店舗に合わせた運用が可能です。
また、24時間営業の店舗にも対応でき、とくに夜間の防犯が強化されるため、夜間営業の店舗にも有効です。記録された入退室データにより、不正な入店を防止できます。
工場のような高セキュリティが求められる施設では、入退室管理システムが非常に有効です。誰が出入りしたかを正確に記録し、万が一トラブルが発生した場合にも迅速に対応可能です。
さらに、空気の質や室温もモニタリングできるシステムと連携させると、より高度なセキュリティを提供できます。機密データを扱う工場や広範囲でのセキュリティが必要な現場では、情報漏えいや資産保護の面でも大きなメリットがあります。
学校や塾での導入により、セキュリティ強化やデータ管理の向上が期待されます。とくに学校は、構造上部外者が入りやすく、盗難や放火のリスクが高まるのです。実際に被害を受けた学校もあり、入退室管理システムを導入することで、不審者の侵入を防止できます。
塾でも、保護者対応がスムーズになり、従来のエクセル管理と比べてデータの管理精度が向上し、記録漏れやミスを防ぎます。また、認証システムで生徒を識別することで、出席管理が正確になり、代理出席などの不正行為を防止できます。
入退室管理システムにはさまざまな解錠方法があります。ここでは解錠方法ごとの特徴やメリット・デメリットなどについて詳しくご紹介するので自社に合う解錠方法がどれなのかを検討してみてください。
暗証番号での解錠方法は、0から9の10個の数字を組み合わせた暗証番号を用いて解錠します。ほかの解錠方法と比べて導入コストが比較的低い、鍵の持ち歩きが必要ないため鍵をなくすなどのトラブルがないというメリットがあります。
ただしオフィスなどで従業員が共有の暗証番号を使用する場合、個人の入退室を管理することができない、離職者が出た場合に暗証番号を変更しなければならないというデメリットも存在します。
さらに暗証番号が漏えいすると侵入のリスクが高いため、対策として定期的な暗証番号の変更が必要となります。
ICカードの解錠方法は認証装置であるカードリーダーにICカードをかざし、ICチップの情報を読み取り権限の有無を判定して解錠します。ICカードは社員証などのカードにICチップを埋め込んで用意する方法もあれば、交通系ICカードに認証情報を登録する方法などもあります。
ICカードでの解錠は一人ひとりの入退室記録を残すことができるというメリットがあります。また交通系ICカードを利用する場合、専用のカードを用意する必要がないため事務的な処理の手間を減らせるというメリットもあります。
ただしICカードは個人の管理に任せるため、紛失や盗難のリスクも高くセキュリティ面での不安が残ります。
スマートフォンに専用のアプリをインストールし、リーダーにかざすことで解錠する方法もあります。個人のスマートフォンはもちろん、会社支給のスマートフォンがあればアプリをインストールしておくだけでいいので、ICカード発行などの手間を省くことができます。
またリーダーとスマートフォンの通信は暗号化されているので、スマートフォンの画面をロックしパスワードを設定していれば、万が一スマートフォンを紛失した場合や盗難された場合でもリスクを軽減できるというメリットもあります。
ただし毎回スマートフォンを取り出す手間があるため、人数の多いオフィスや多くのオフィスが集中している建物の場合はリーダーの前で混雑が発生してしまう可能性もあります。
生体認証はバイオメトリクス認証とも呼ばれるもので、指紋や静脈、声といった身体の一部やそれに準ずる要素を使用して認証する方法です。生体認証の一番のメリットは、なりすましや偽造が非常に困難であることから登録されていない第三者の侵入を防げる可能性が高いということです。
また紛失することがないため、紛失によるICカードなどの再発行といったさまざまな手続きを行う必要がないというのも大きなメリットでしょう。セキュリティ面では安心な生体認証ですが、ほかの方法に比べて導入コストが高いというデメリットもあります。
入退室管理システムの導入を検討する際、必要なのはシステムの費用だけではありません。ここでは、入退室管理システムを導入するにあたり、必要となる費用の目安を紹介します。
入退室管理システム導入するには、工事費用がかかります。設備を設置する際に必要な材料や作業工賃などです。
導入するシステムの認証方法や、製品によって工事費用は大きく変動します。たとえば、ICカードタイプのシステムを導入する際は、通常の錠前から電気錠に交換する工事費用が発生します。
一方、認証リーダーを扉に貼り付けるタイプは、錠前の工事を必要としないため、工事費用は抑えられます。工事費用は設置する場所や環境でも変わるため、事前に設置箇所を確認しておきましょう。
機器にかかる費用には、コントローラー、認証リーダー、電気錠などがあります。入退室管理システムの種類や仕様によって、必要な機器は異なります。
機器の費用には、管理に必要なソフトウェアや専用パソコンなども含まれます。その際、海外製の安価な機器を利用することで、初期費用を抑えることが可能です。
ただし、安さだけにとらわれず、性能や使いやすさを念頭に置いておきましょう。
クラウド型の入退室管理システムでは、導入後も毎月利用料金がかかります。クラウド型の場合、利用料金は複数プランの中から選択できるのが魅力です。
製品によっては、機能別に導入できる便利なタイプもあります。自社のサーバーで運用する場合は、サービス利用に対する月額利用料がかからないのが一般的です。
入退室管理システムは、製品の種類によって導入費用の相場が変わります。認証方法の特徴や使用方法を加味しつつ、導入費用の相場を把握しておきましょう。
初期費用はかかるものの、セキュリティ強化や労務管理の効率化を考えると、入退室管理システムの効果は計り知れないといえます。続いては、入退室管理システムの種類と導入費用を紹介します。
必ず、導入を検討する際は複数のシステムを比較しながら相見積もりを行いましょう。
入退室の履歴がデータとして残らない認証リーダーの相場価格は、工事費用込みで30万円前後となります。入退室の履歴が残る認証リーダーの場合は、工事費込みで80万円前後が相場です。
また、ICカード発行にも1枚数千円程度かかるため、従業員の人数分を用意する必要があります。
ICカードや、スマートフォンで認証する入退室管理システムでは、クラウド型のサブスクリプション方式が一般的です。価格の相場は、工事費用が10万円前後、月額のサブスク費用が2万円前後となります。
テンキータイプは、入退室管理システムの中でも比較的安価に導入が可能です。テンキータイプの設置には、工事費用を含めて25万円前後が相場となります。
テンキータイプの設置には、錠前の交換工事や配線の取り付けや設備を設置する工事が必要です。
生体認証タイプの導入費用は、ICカードタイプの入退室管理システムの価格に、数十万円を上乗せした価格が相場となります。製品によってばらつきはあるものの、ICカードタイプにプラスして20〜100万が一般的です。
入退室管理システムは、オフィスのセキュリティと効率化に不可欠な要素となっています。しかし、その耐用年数については、多くの企業が十分な理解を持っていないでしょう。
国税庁によると、入退室管理システムの法定耐用年数は6年とされています。これは、経費として認められる減価償却の期間を意味します。 実際の使用状況によってはこの期間を超えても機能することがあります。部品交換などのメンテナンスを行いながら、10年以上稼働しているシステムも存在します。
しかし耐用年数を過ぎるとエラーや不具合が発生するリスクが高まり、特にセキュリティシステムとしての機能を維持するためには、定期的なメンテナンスとアップグレードが必要です。
ここまで入退室管理システムについて解説させていただきましたが、実際に入退室管理システムを選ぶとしたら、どんな点を重視したいと考える方が多いのでしょうか?今回はWEBのアンケート調査を実施しました。それでは結果の詳細をみていきましょう。
第1位は「費用」でした。入退室管理システムの導入にはコストがかかるため、費用を重視したいと考えるのはもっともなことでしょう。入退室管理システムには初期費用と月額費用がかかるので、トータルでみてお得な入退室管理システムを選びましょう。
第2位は「種類や解錠方法」でした。入退室管理システムには電子錠と電気錠の2種類があります。電気錠は工事に初期費用がかかる一方で、月額費用が安いというメリットがあります。長期的なコストを考えると電気錠を選ぶのがおすすめです。
第3位は「サポート体制」でした。入退室管理システム導入後に安心して利用し続けるためにもサポート体制の充実しているサービスを選ぶことが大切です。たとえば修理の問い合わせ窓口を設けている入退室管理システムなら、万が一トラブルや故障があったときも迅速に対応してもらえるでしょう。
アンケートの結果は以上となります。次の見出しでは入退室管理システムの選び方について、さらに詳しく解説させていただきます。
これから入退室管理システムの導入を検討している場合、どの入退室管理システムを利用するべきかで悩む方も多いでしょう。ここではそんな方のために、入退室管理システムを選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介します。
まずチェックしたいのが入退室管理システムの種類や解錠方法です。オフィスなどで利用する場合は、品質が高く電池切れなどの心配がない「電気錠」タイプがおすすめです。
配線工事が必要ですが、設置もすべて業者に任せることができるので、設置の手間を省くことができるという点でも安心です。
また解錠方法は、さまざまな種類から選べる入退室管理システムを利用すると目的に合わせて選べるので便利です。とくに高いセキュリティを求めているのなら、顔認証などの生体認証があるタイプがおすすめです。
そのほかに大勢が入退室する場所であればスムーズに利用できるICカードタイプ、低コストで導入したいのなら暗証番号タイプなどがおすすめです。また今回ご紹介した以外にも、QRコード認証などにも対応している入退室管理システムもあります。
まずは利用する場所や目的にどの解錠方法が適しているのかを考え、それに対応している入退室管理システムを利用してください。
入退室管理システムを選ぶ際には、他のシステムとの連携ができるかどうかもチェックしましょう。最近では総合的なサービスを提供している入退室管理システムも多く、上手に連携機能を利用することでさまざまなコスト削減ができる可能性があります。
たとえば勤怠管理システムと連携できるタイプであれば、正しい勤怠情報を把握することができるので管理の手間にかかる人員のコストを大幅に削減できます。また人的な計算ミスなども防ぐことができるので、社員からの信頼度アップにも繋がるでしょう。
ほかにも予約管理システムと連携できる入退室管理システムなら、あらかじめ登録しておいたユーザー情報やドアの利用予約ができます。この場合ジムや宿泊施設などの無人経営をしている場所でも安心して利用でき、人件費の削減にも効果的です。
入退室管理システムを選ぶ場合は、導入の費用もかかるので、さまざまなシステムを比較検討して費用的な面でのメリットが多い入退室管理システムを選びましょう。
費用を見る際には単純な価格の安さだけを見るのではなく、長期的に利用した場合にコストパフォーマンスに優れているかどうかを確認することが大切です。
とくに電子錠(電池錠)は初期費用が非常に安いためお得に見えますが、月額費用が高いケースが多く長期的なコストを考えると高めになってしまうことがあります。また電子錠(電池錠)は電池切れで利用できなくなるなどのデメリットもあるため、オフィスや店舗などにはあまりおすすめできません。
電子錠は導入時に配線工事が必要なため初期費用が高くなりがちですが、月額費用を鑑みるとコストパフォーマンスの高いものが多いです。ぜひ利用する期間なども踏まえ、長期的に見て安く利用できる入退室管理システムを選びましょう。
入退室管理システムは、セキュリティ強化や正しい勤怠管理のために必要なシステムです。企業や建物ごとに適した入退室管理システムを利用すれば、今よりも効率的に、そして信頼性の高い入退室管理ができるようになるはずです。
入退室管理システムは数多くありますが、まずはどのような種類や解錠方法が自社に必要であるかを確認してください。そして気になる入退室管理システムをいくつかピックアップし、資料請求などをしながら最適な入退室管理システムを選びましょう。
イメージ | |||||||
サービス名 | iDoors | Akerun | bitlock PRO | ALLIGATE | カギカン | アマノ | SECURE AC |
電源の種類 | 電気錠 | 電子錠(電池錠) | 電子錠(電池錠) | 電気錠 | 電子錠(電池錠) | 電気錠 | 電気錠 |
解錠方法 | 暗証番号、ICカード、スマートフォン、生体認証 | ICカード、スマートフォン | ICカード、スマートフォン、生体認証 | 暗証番号、ICカード、スマートフォン | 暗証番号、ICカード、スマートフォン | 暗証番号、ICカード、生体認証 | 暗証番号、ICカード、生体認証 |
問い合わせ | メールフォーム | メールフォーム | 電話・メールフォーム | メールフォーム | メールフォーム | メールフォーム | 電話・メールフォーム |
会社情報 | 株式会社エーティーワークス 東京本社:東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 37F | 株式会社Photosynth 本社:東京都港区芝 5-29-11 G-BASE田町15F | 株式会社ビットキー 本社:東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン9F | 株式会社アート 本社:東京都品川区東五反1-25-11 五反田一丁目イーストビル | Qrio株式会社 本社:東京都渋谷区恵比寿西2-3-4 東新産業ビル3F | アマノ株式会社 本社:神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 | 株式会社セキュア 本社:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル20F |
詳細リンク | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
公式サイト | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ |
種類名 | Safie Entrance2 |
企業名 | セーフィー株式会社 (Safie Inc.) |
住所 | 東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー |
電話番号 | 03-5321-1111 |
会社名 | 日本コンピュータビジョン株式会社 |
住所 | 〒105-0022 東京都港区海岸一丁目7番1号 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー |
ステルス・ネットワークス株式会社は、セキュリティと効率性を高めるための多様なソリューションを提供しています。この記事では、同社の個別ニーズへの対応策を3つの主要カテゴリーでご紹介。この記事を通じて、ステルス・ネットワークス株式会社の多角的なアプローチについて理解を深められるでしょう。
会社名 | ステルス・ネットワークス株式会社 |
住所 | 〒104-0045 東京都中央区築地6-4-5 シティスクエア築地11F |
電話番号 | 03-6260-6982 |
会社名 | セーフィー株式会社 |
住所 | 〒141-0033 東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー |
電話番号 | 記載なし |
電源の種類 | 電気錠 |
解錠方法 | 顔認証 |
価格 | 月額費用 16,500円/100顔~ 本体価格 368,500円~ ドアコントローラ 43,780円 工事費別途 |
会社名 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 |
住所 | 〒100-8019 東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイスウエストタワー |
電話番号 | 0120-003300 |
電源の種類 | 記載なし |
解錠方法 | スマートフォン、生体認証 |
価格 | 記載なし |
会社名 | BPS株式会社 |
住所 | 〒160-0023東京都新宿区西新宿6-20-7 コンシェリア西新宿TOWER'S WEST 2F |
電話番号 | 03-6279-4320 |
受付時間 | 10:00〜19:00 (土日・祝日を除く) |
電源の種類 | 記載なし |
解錠方法 | QRコード、ICカード |
価格 | 初期費用 無料 基本利用料 月額3300円~ |
会社名 | セントラル警備保障株式会社 |
住所 | 〒163-0831新宿区西新宿二丁目4番1号 新宿NSビル |
電話番号 | 0120-810602 |
電源の種類 | 記載なし |
解錠方法 | ICカード |
価格 | 記載なし |
会社名 | セコム株式会社 |
住所 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目5番1号 |
電話番号 | 03-5775-8100(代) |
電源の種類 | 電気錠 |
解錠方法 | IDカード |
価格 | 記載なし |
会社名 | 株式会社日立システムズ |
住所 | 本社:東京都品川区大崎1-2-1 |
電話番号 | 0120-346-401 |
受付時間 | 9:00~17:00(土日祝は除く) |
電源の種類 | 記載なし |
解錠方法 | ICカード、生体認証 |
価格 | 記載なし |
会社名 | 株式会社クマヒラ |
住所 | 〒103-8314 東京都中央区日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワー14階 |
電話番号 | 03-3270-4381(代表) |
電源の種類 | 電気錠 |
解錠方法 | ICカード・QR・スマートフォンアプリ・顔認証 |
価格 | ライトプラン 1扉あたり月額 ¥9,000 (税込¥9,900)※設置工事費別 ベーシックプラン 1扉あたり 月額 ¥10,000(税込¥11,000)※設置工事費別 ゲートライトプラン 1台あたり 月額 ¥14,000(税込¥15,400)※設置工事費別 ゲートベーシックプラン 1台あたり 月額 ¥15,000(税込¥16,500)※設置工事費別 |
会社名 | NECプラットフォームズ株式会社東京本社 |
住所 | 東京本社:〒101-8532 東京都千代田区神田司町2-3 |
電話番号 | 03-3259-1311(代表) |
電源の種類 | 電気錠 |
解錠方法 | ICカード |
価格 | 記載なし |
会社名 | 株式会社構造計画研究所 |
住所 | 〒164-0012東京都中野区本町4丁目38番13号 |
電話番号 | 050-1807-1888 |
受付時間 | 平日9:00~17:00 |
電源の種類 | 電気錠 |
解錠方法 | ICカード、PINコード、QRコード、顔認証など |
価格 | 初期導入費用(参考価格)製品本体費:500,000円(税別)~/扉 |
会社名 | 美和ロック株式会社 |
住所 | 東京本社:〒105-8510 東京都港区芝3丁目1番12号 |
電話番号 | 記載なし |
電源の種類 | 電気錠 |
解錠方法 | カード |
価格 | 記載なし |
会社名 | 富士通ネットワークソリューションズ株式会社 |
住所 | 〒212-0014 神奈川県川崎市幸区大宮町1-5 JR川崎タワー |
電話番号 | 0120-20-7430 |
電源の種類 | 記載なし |
解錠方法 | 生体認証 |
価格 | 記載なし |
会社名 | 株式会社ケーティーワークショップ |
住所 | 〒154-0011東京都世田谷区上馬2-29-16 ワイスハイム2-201号 |
電話番号 | 03-6450-8810 |
電源の種類 | 電気錠 |
解錠方法 | 磁気カード、非接触カード、指紋認証、顔認証など |
価格 | 記載なし |
会社名 | ブロックチェーンロック株式会社 |
住所 | 本社:東京都千代田区内幸町1-3-1 幸ビルディング9階 |
電話番号 | 記載なし |
電源の種類 | 記載なし |
解錠方法 | スマートフォン、PINコード、ICカード |
価格 | 年間払い(1か月分お得)27,500 円(税込)/年 × ロック数 月次払い 2,500 円(税込)/月 × ロック数 ※ロック本体、施工費、初期設定費は含まない |
会社名 | アズビル株式会社 |
住所 | 〒100-6419 東京都千代田区丸の内2-7-3 (東京ビル) |
電話番号 | 03-6810-1000 |
電源の種類 | 電気錠 |
解錠方法 | ICカード(MIFARE、FeliCa) |
価格 | 1扉22万円〜(工事費、調整費別途) |
会社名 | 株式会社クマヒラ |
住所 | 本店営業部:〒103-8314東京都中央区日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワー14階 |
電話番号 | 03-3270-4381(代表) |
電源の種類 | 電気錠 |
解錠方法 | ICカード、暗証番号、生体認証など |
価格 | 記載なし |
会社名 | DXYZ(ディクシーズ)株式会社 |
住所 | 本社:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階 |
電話番号 | 03-4212-8122 |
電源の種類 | 記載なし |
解錠方法 | 顔認証 |
価格 | 記載なし |
会社名 | 株式会社プリバテック |
住所 | 本社:〒108-0075 東京都港区港南2-10-9 レスタービルディング |
電話番号 | 03-3740-0888 (代表) |
電源の種類 | 電子錠 |
解錠方法 | スマートフォン、ICカード |
価格 | 記載なし |
会社名 | ビック情報株式会社 |
住所 | 本社:〒104-0032東京都中央区八丁堀4-9-4 VORT八丁堀Ⅱ 6階(旧:東京STビル) |
電話番号 | 03-3537-6771 |
電源の種類 | 電気錠 |
解錠方法 | スマートフォン、ICカード、生体認証など |
価格 | 記載なし |
会社名 | 株式会社日立ビルシステム |
住所 | 〒101-8941東京都千代田区神田淡路町二丁目101番地(ワテラスタワー) |
電話番号 | 03-3295-1211(代表) |
電源の種類 | 電気錠 |
解錠方法 | ICカード、生体認証 |
価格 | 記載なし |
会社名(東京事務所) | シュプリマ株式会社 |
住所 | 〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町8-6 604号 |
電話番号 | 03-3527-2114 |
電源の種類 | 記載なし |
解錠方法 | 生体認証 |
価格 | 記載なし |
会社名 | Acall株式会社 |
住所 | 〒650-0001兵庫県神戸市中央区加納町4丁目2番1号 神戸三宮阪急ビル 13階 |
電話番号 | 078-599-8419 |
受付時間 | 9:00~18:00 |
電源の種類 | 電子錠 |
解錠方法 | 二次元コード認証、顔認証 |
価格 | 記載なし |
会社名 | ネットビー株式会社 |
住所 | 本店:横浜市金沢区福浦1-1 横浜金沢ハイテクセンタービル |
電話番号 | 045-784-8341 |
電源の種類 | 記載なし |
解錠方法 | ICカード |
価格 | 初期費用 1契約 5,000円 月額利用料 利用生徒数×50円 月額ゲート代 施設数×2,000円 |
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