GG-2

公開日:2023/08/22 最終更新日:2024/02/01
GG-2

クマヒラの入退室管理システムであるGG-2は、最先端の技術を駆使した、効率的で信頼性の高いセキュリティシステムです。柔軟なカスタマイズ性や、利便性が高く誤動作の少ない生体認証などにより、セキュリティ性の向上に貢献しています。この記事では、クマヒラのGG−2について詳しく解説しているので参考にしてください。

クマヒラの入退室管理システムの3つの特長

クマヒラの入室管理システムGG-2は、使いやすさと柔軟性に優れた特長をもっています。その3つの特長について詳しく見ていきましょう。

GG-2は、柔軟なカスタマイズ性とアップデートの容易さが魅力です。パッケージソフトであるため、ニーズに応じて必要な機能を柔軟に追加できます。また、半年ごとのソフトウェアアップデートにより、顧客の要望を反映した追加機能が導入されるため、常に最新の機能を活用できます。クラウドタイプの受付システムや勤怠管理システムとの連携も可能で、オフィスの業務効率を向上させます。

GG-2は長期運用とコスト削減に適したシステムで、セキュリティシステムの入れ替えコストを削減できるのも特長です。一般的に、セキュリティシステムは7年ごとに入れ替えが必要とされていますが、GG-2は20年間の互換性を維持できる第三者証明を取得しています。これにより、入れ替えにともなうコストを抑えながら安定した運用が可能です。24時間体制の遠隔サポート体制が整っており、通常時の運用管理も容易にできるでしょう。

加えて、GG-2の洗練されたデザインと高機能も大きな特長です。グッドデザイン賞を受賞するほどのデザイン性に加え、防塵や防水機能にも優れています。これにより、屋外や半屋外の環境でも信頼性の高い運用が可能です。外観の美しさと高機能性が融合したGG-2は、利用者にとっても利便性が高く魅力的な存在です。

クマヒラの入退室管理システムの主な機能とは

クマヒラの入退室管理システムは、企業の貴重な情報を保護するために多彩な機能を提供しています。以下にその主な機能を紹介します。

機能の一例が、2名照合という入室方法です。特定の部屋に入る際に1名の照合だけでは解錠できず、2名の照合が必要とされるものです。重要な資料やデータサーバー室など、会社の中核を担う場所のセキュリティに適しており、会社の機密情報を保護する上で有効な手段です。

また、カードを利用した入退室管理において、アンチパスバック機能が活用されています。カードをスキャンせず、権限のある人の後について無断で入室すると退室できなくなる機能で、セキュリティをさらに強化します。

照明や空調の自動制御機能システムも特長的です。これは、在室人数に応じて照明や空調を制御する機能であり、退室する際に照明や空調を消し忘れてしまうことを防ぎ、電力消費を抑える効果があります。

さらに、警備セットの指示機能も、高いセキュリティ状態を維持するうえで重要です。在室者が最後になった場合、警備セットを行うよう指示される機能で、警備セットを忘れることを防ぎ、セキュリティの高い状態を継続できます。

遠隔解錠機能も便利です。出社していない状況でも解錠や権限付与ができるため、柔軟なアクセス制御を実現し、利便性とセキュリティのバランスが実現できます。

多様な認証方法・機器を用意

クマヒラの入退室管理システムは、さまざまな認証方法と機器を提供しています。とくにカードリーダーの選択肢は非常に多く、ニーズに応じたシステムを導入できます。

非接触タイプのデザイン性に優れたカードリーダーや、テンキーが付いたバージョンが用意されており、カードまたはテンキーによる暗証番号入力を組み合わせることで、高いセキュリティ対応が可能です。

テンキーの一部はランダムな配列になっており、のぞき込みにくい設計になっています。これにより、パスワード漏洩のリスクを最小限に抑えます。

また、顔認証、指紋認証、静脈認証、虹彩認証など、多様な生体認証方法を用いた入退室管理が可能です。これにより、セキュリティ性を向上させ、カードの管理や紛失のリスクを排除します。悪天候下でもカードを取り出す必要がないため、屋外での利用にも適しています。

加えて、それほど高いセキュリティ性を求めない場合には利便性を重視したシステムも有効です。QRコードやバーコードを用いた認証では、スマートフォンの画面や印刷物を用いた入退室が可能です。来訪者の受付やイベントなど、不特定多数の一時的な利用時に使える、シンプルで効果的な入退室方法といえるでしょう。

作業性を重視する場合は、RFIDタグの導入も検討しましょう。長距離読み取り可能なRFIDタグによる認証方法では、タグを所持しているだけで認証が行われ、通行できます。工場作業などで荷物に手が使えない場合や、車両の通行にも利用可能です。

以上のように、クマヒラの入退室管理システムは、多様な認証方法と機器の組み合わせによって、さまざまなニーズに合わせたセキュリティ性を提供しています。利用状況や環境に応じて最適な方法を選択できるため、効率的で利便性の高いセキュリティを確保できます。

まとめ

クマヒラの入退室管理システムGG-2は、利便性と高度なセキュリティを融合させた多様な機器が特長です。生体認証技術や2名照合などの高度な認証方式や、QRコードやバーコードなどの簡易なセキュリティシステムを組み合わせることで、重要なデータやエリアへの不正なアクセスを防ぎつつ、利便性を確保します。セキュリティレベルに合わせた管理を希望する方は、クマヒラのGG-2を検討してみてはいかがでしょうか。

GG-2の基本情報

会社名株式会社クマヒラ
住所本店営業部:〒103-8314東京都中央区日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワー14階
電話番号03-3270-4381(代表)
電源の種類電気錠
解錠方法ICカード、暗証番号、生体認証など
価格記載なし

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