BIVALE

公開日:2023/08/22 最終更新日:2024/02/01
BIVALE

BIVALEは、最新のテクノロジーを駆使したセキュリティシステムであり、企業の規模やセキュリティレベルのニーズにかかわらず導入できます。導入は容易であり、拠点の数の大小にもフレキシブルなセキュリティ設定が可能な、頼れるシステムです。この記事では、BIVALEの特徴について詳しく解説しているので参考にしてください。

サーバーレスだからかんたんに導入できる

BIVALEは、日立ビルシステムの入退室管理システムです。特徴のひとつとして、簡単な導入プロセスが挙げられます。BIVALEの大きな強みは、クラウド型サービスを採用しているため、サーバーを用意する必要がないことです。

BIVALEは日立カスタマーセンターによるデータの一括管理により、専用のソフトやサーバーの構築、維持費が不要であるため、低コストでシステムを導入でき、初期費用を抑えられるのが大きな特徴です。

専用のサーバーを用意する必要がなく、複数の拠点やテナントの入退室管理も、専用のパソコンから容易に設定できます。小規模なシステムからでも導入が可能であり、柔軟な運用が可能です。

さらに、面倒なカード発行業務やカード紛失時の権限停止手続きも、24時間365日にわたり日立カスタマーセンターが代行してくれます。これにより、運用の手間を軽減しつつ、システムを効果的に活用できます。

近年、企業の内部統制強化やコンプライアンス遵守が求められていますが、BIVALEの導入により、厳格な管理と遵守が容易に実現します。BIVALEは、その容易な導入と運用により、セキュリティを強化したい企業に安心して導入できる最適な解決策です。

複数拠点のセキュリティ対策をBIVALEひとつでできる

BIVALEは、多くの拠点をもつ大企業やビル管理会社にとって、一元管理ができる利便性の高いセキュリティを提供します。BIVALEは、ひとつのドアの入退室管理からフロア単位、ビル単位、そして複数の拠点まで、統一的な管理が可能な入退室管理システムです。

とくに、複数拠点の管理においては、セキュリティポリシーの統一が重要です。BIVALEは、セキュリティポリシーを統一的に設定できます。1枚のカードを通じて、すべての拠点への入室を許可したり、制限を設けたりすることが可能です。

BIVALEは、本社で全拠点の設定を一元管理できるため、セキュリティポリシーの一貫性を保ちながら、効率的な運用を実現できます。さらに、テナントごとに独自の管理も可能です。複合施設やモールなど、テナントごとに権限を与えることで、異なるニーズに合わせて入退室管理を調整できます。

BIVALEの柔軟な管理設定により、複数拠点のセキュリティ権限をシステム内で簡単に分割でき、テナントごとに理想的なセキュリティが確立されます。一元的に管理する管理者の負担軽減にもなるメリットがあり、権限を集約した一元管理も、それぞれ独自に管理する柔軟な管理方法も実現できるのが、BIVALEの強みのひとつです。

小規模でセキュリティを強化したい企業にも最適

BIVALEは、小規模な企業でもセキュリティを強化したいと考える場合に最適なセキュリティシステムです。BIVALEは、たとえひとつのドアからでも柔軟に導入が可能です。

たとえばサーバー室や機密資料の保管庫など、特定の重要な部屋のセキュリティを強化したいケースにも適しています。企業規模に関わらず、BIVALEは柔軟に、リーズナブルに設置できるため、ニーズや予算に合わせたセキュリティ対策が可能です。

BIVALEは規模に左右されずにシステム導入が可能な一方で、高度なセキュリティが求められる場合にも対応できます。生体認証技術のひとつである静脈認証などを導入することで、より高いレベルのセキュリティを実現できます。

カードリーダーと組み合わせて運用することもできるので、仮にカードを紛失が発覚して権限停止するまででもセキュリティレベルが確保可能です。万全な情報漏洩対策を敷きたい場所の入退室管理に最適です。

さらに、最終退出者が帰宅した場合に勤務フロアへのエレベーターを停止させるなど、高度なカスタマイズもできます。多様な機能により、一歩進んだセキュリティレベルを構築できるのです。

以上のように、BIVALEは、小規模な企業においても、簡単かつ効果的にセキュリティを強化するための選択肢が豊富な、優れたシステムです。企業のセキュリティニーズに合わせて導入することで、効果的に運用できます。

まとめ

BIVALEは、導入が簡単で、カスタマイズ性に優れたセキュリティシステムです。小規模な企業でもセキュリティを強化したい場合には、ひとつのドアからでも導入できます。企業規模に関わらず、柔軟に設置・権限の分離ができるため、ニーズに合わせたセキュリティ対策が可能です。

高度なセキュリティも可能なため、サーバー室や機密資料の保管庫など、特定の重要な部屋のセキュリティを強化したいケースにも適しています。BIVALEは、コストを抑え、簡単かつ効果的にセキュリティを強化するための選択肢として優れたシステムです。

BIVALEの基本情報

会社名株式会社日立ビルシステム
住所〒101-8941東京都千代田区神田淡路町二丁目101番地(ワテラスタワー)
電話番号03-3295-1211(代表)
電源の種類電気錠
解錠方法ICカード、生体認証
価格記載なし

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イメージ
サービス名
iDoorsAkerunbitlock PROALLIGATEカギカンアマノSECURE AC
特徴いつでもクラウドで入退室の管理・確認ができる!コストパフォーマンスも高い!累計導入社数7,000社以上!大規模な工事をせずともさまざまなドアに対応!圧倒的な低コストで導入可能!99%のサムターンに対応していて、通信不良にも強い!いろいろな扉や既存システムからのリプレイスに対応!社内ネットワーク構築不要!さまざまなシーンに応じた合鍵の発行が行える!入退室履歴がしっかり残る!各種ネットワーク環境にスムーズに導入できる!入室規制をすることも可能!設置環境やコストなどの要望に合わせて認証方式を組み合わせられる!
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