アマノ
用途や場所に合わせて選べる入退室管理システム
解錠方法
- 暗証番号
- ICカード
- スマートフォン
- 生体認証
電源の種類
- 電気錠
- 電子錠(電池錠)
アマノについて
アマノは、各種ネットワーク環境でスムーズに導入可能な入室管理システムです。入退室履歴(ログ)の受信や遠隔解錠コマンドの送信などは、LAN接続やモデム通信などの各種情報インフラに対応しています。
また、カードをかざすだけの簡単な運用を実現するICカード方式はもちろん、より高度な本人確認を実現する生体認証方式までラインナップがあるのも大きな魅力です。豊富な実績を持つため、安心して利用することができます。
おすすめポイント
- POINT01 入室規制を行える
- POINT02 シャットアウトカードも存在する
- POINT03 出退勤データの入力もできる
導入事例
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引用元:https://www.tis.amano.co.jp/product_case/other_10/サービス業 I社
- 導入製品
- TimePro-NX、タイムレコーダー、静脈認証
- 課題
- なりすまし打刻の横行で勤怠管理の不正が多発していた
- 解決策
- 静脈認証による打刻操作でなりすましを防止、更にシフト選択機能も搭載されているタイムレコーダーによりスケジュール管理が効率化
基本情報
特徴 | 顔認証や指紋認証に対応 |
電源の種類 | 電気錠 |
解錠方法 | 暗証番号、ICカード、生体認証 |
問い合わせ | 電話・メールフォーム |
会社情報 | アマノ株式会社 本社:神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 |
簡易的な入退室管理システムはもちろん、幅広いセキュリティレベルに対応できる本格的な入退室管理システムの利用も検討しているという方におすすめしたいのがアマノの入退室管理システムです。
豊富な実績を持つアマノでは、あらゆるニーズに応えられる入退室管理システムを提供しています。
ここではそんなアマノの入退室管理システムの詳細や機能などについて詳しくご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
アマノの特徴①リアルタイム監視方式
リアルタイム監視方式の入退室管理システムは、豊富な認証方法と充実のセキュリティが特徴です。幅広いニーズに合わせて、最適な運用が可能であり導入する場所や業種を選びません。
セキュリティ運用の例
リアルタイム監視方式はさまざまな利用方法がありますが、ここでは運用例をご紹介します。まず時間帯や属性に応じた入室規制を行うことができます。
たとえば危険物保管室には有資格者のみ、女子ロッカー室には女性のみなど、所属や役職、性別といった属性ごとの入室制限ができます。また危険物保管室には有資格者でも夜間の入室は禁止というふうに、アクセスを許可されている人でも時間帯によって入退室可否を設定する事ができます。
また無人の際の対応として、機械警備システムと連動すると警備中は入室を拒否するように設定できます。異常があったら通知するなど、簡易的な機械警備の運用も可能となっています。
さらに災害時の対応として、火災報知器などと連動することにより異常発生時に指定のドアを緊急解錠することが可能です。災害発生時の在籍管理にも役立てることができます。
豊富な認証方式
リアルタイム監視方式では、5つの認証方式から最適な方法を選ぶことができます。1つ目は各個人が保持するICカードで、1人あたり3枚まで登録が可能です。
2つ目は個人暗証といって、個人に割り当てる数字4桁固定の暗証番号です。3つ目は個人を特定できる指静脈認証、4つ目はIC、カードの代わりに個人を特定するための認証コードである個人アクセスで、最大10桁まで登録できます。
そして最後はドアに対して割り当てられる暗証番号、ドアアクセスです。数値は4桁固定で、このコードでアクセスした場合は個人の特定はできません。
さらにこれらは組み合わせて利用することもできるので、たとえば夜間はICカード+ドアアクセス、個人アクセス+指静脈認証などさまざまな解錠方法を指定できます。これによりさらにセキュリティ性能を高めることができるでしょう。
アマノの特徴②簡易認証
簡易認証はリアルタイム認証を簡易的にしたもので、1ドアからスタートし追加増設にも簡単に対応できるタイプです。
入退室管理リーダー
簡易認証の入退室管理リーダーは、カードをかざすだけの簡易運用ができるICカード方式や、より高度な本人確認をする指場膜認証方式まで、設置場所や目的に合わせた個人認証を叶えてくれます。
また入室履歴の情報はすべてデータベースに記録されるので、エリアや個人ごとの入退室履歴の確認も簡単に行うことができます。
簡易認証の特徴
簡易認証ではIDカードを保持していない部外者を入室規制したり、IDカード保持者であっても場所によって入室の可否を設定したりもできます。また時間帯による入室の規制も行えるので、夜間のみ入室不可などの細かい設定にも対応しています。
そして4つのボタンを活用し、パスワード+IDカードでの運用も可能です。IDカードのなりすまし防止策としても有効で、IDカードの紛失時などにも役立ちます。さらにパスワードのみでの解錠を設定することも可能です。
室内にいる全員が退室した後に管理者がシャットアウトカードをかざすことで、管理者が次に解除するまで一切入室を規制する機能もあります。シャットアウトカードのほかに、時間帯の設定でこの運用を行うことも可能です。
さらに4つのボタンに「出勤」「退勤」「外出」などを設定することで、入退室データと出退勤データの2つを作成できます。またTimeProシリーズのソフトウェアと連携して、これらのデータを受信することでマスターを一元化したシステム構築も可能です。
アマノの特徴③ハンズフリー入退場管理/在場管理システム
ICカードなどを使用せず、ハンズフリーで入退場管理ができるシステムもあります。
ハンズフリー入退場管理システムの特徴
ハンズフリー入退場管理システムは、専用のタグを保持している場合、自動で感知して入室することができます。自動改札のようにタッチする必要もありません。
また複数の人がまとまって通過した場合も同時に認証ができ、万が一危険エリアや権限のないエリアへの立ち入りが感知されるとアラーム通知されるようになっています。さらに誰がどのエリアに移動したのかをリアルタイムに確認できるほか、誰がどのエリアに何分滞在していたのかも確認できるので、不審な行動などもすぐに感知できるでしょう。
在籍管理はソフトウェアから可能
ハンズフリー入退場管理の場合、ソフトウェアから在籍管理を行うことができます。マップ図ではお客様の敷地図などを背景にし、建物ごとの在籍状況を表示できます。
またエリア図では、部屋・エリアごとの在室者数を表示し在籍者の一覧も確認可能です。在籍者一覧の項目では選択した部屋に在籍している人の名前や部署など見ることができ、個人ごとに最終アクセスエリアや時刻などの確認もできます。
まずは資料をダウンロードしてみよう!
アマノの入退室管理システムが気になったら、まずは公式サイトから資料をダウンロードしてみましょう。アマノは勤怠管理システムや人事届出サービス、人事・給与システムやシステムタイムレコーダーといったオフィスや店舗などに欠かせないさまざまなシステムやサービスを提供している企業でもあります。
入退室管理システムと合わせて利用することでより便利に効率よく社内の管理ができるようになるものも多いので、入退室管理システム以外にも気になるシステムがあればぜひ一緒に資料のダウンロードをしましょう。
またアマノでは、さまざまなセミナーを動画配信で行っています。入退室管理システムに限らず人事や労務の仕事に役立つセミナーが多く開催されているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
iDoors
iDoorsはコストパフォーマンスに優れた入退室管理システムです。さまざまな認証方法に対応しているほか、勤怠管理システムや予約管理システムなどと連携することもできます。