クラウド型入退室管理システムおすすめ10選|複数拠点を一元管理できる企業向け比較【2025年版】

公開日:2025/11/19
クラウド型入退室管理システム

クラウド型入退室管理システムは、インターネット上でオフィスの入退室履歴を管理できるシステムです。近年ではクラウド型入退室管理システムを導入する企業が増えています。本記事では複数拠点を一元管理できる企業向けに、クラウド型入退室管理システムを10選ご紹介します。ぜひ参考にしてください。

iDoors(アイドアーズ)

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iDoors(アイドアーズ)の基本情報

会社名株式会社A.T.WORKS
住所東京都港区六本木6丁目10番1号六本木ヒルズ森タワー37F
電話番号03-3497-0505

iDoors(アイドアーズ)は、煩雑なオフィスセキュリティをスマートに管理できるクラウド型入退室管理システムです。

累計クラウド利用者数は25万人以上で、ICカード、テンキー、QRコード、顔認証など幅広く対応しています。iDoors(アイドアーズ)は自社開発のIoT電気錠制御盤「iDoorsエッジ」によってクラウドシステムとの連携を実現しています。

iDoors(アイドアーズ)は、開錠・施錠の動きを電気信号によって行う電気錠タイプの入退室管理システムです。誰がどこへいつ入退室を行ったかを、管理者はクラウドの管理ツールからいつでも確認できます。

           

Akerun(アケルン)

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Akerun(アケルン)の基本情報

会社名株式会社Photosynth
住所東京都港区芝 5-29-11 G-BASE田町15階

Akerun(アケルン)は導入者数No.1を誇る法人向け入退室管理スマートロックです。世界で初めての後付け型スマートロックとして、7つの特許を保有・出願しています。

さまざまなドアの種類に対応しており、累計導入社数は7000社を突破しています。オフィスをはじめフィットネスジムや学校施設、レンタルスペースなど規模や業種業態を問いません。

Akerun(アケルン)ではさまざまなオープンAPIと連携しています。オープンAPIを通じて、取得した入退室履歴などのデータを勤怠管理、会員管理、予約管理、決済管理などさまざまなサービスと連携可能です。

ALLIGATE(アリゲート)

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ALLIGATE(アリゲート)の基本情報

会社名株式会社アート
住所神奈川県川崎市中原区中丸⼦13-2 フロンティア武蔵⼩杉N棟 12階

ALLIGATE(アリゲート)はオフィス向けのクラウド型入退室管理システムです。導入者数、販売台数はNo.1を誇っており、管理・総務担当が選ぶ入退室管理システムでNo.1を獲得した実績もあります。

ALLIGATE(アリゲート)では入退室管理システムのお悩みをすべて解決してくれます。セキュリティ専業メーカーによるクラウド型の入退室管理システムだからできる高性能&ハイセキュリティが自慢であり、万全のサポート体制を整えています。

開き戸、引き戸、自動ドア、ガラス扉でもスムーズに設置工事が可能です。さらにリプレイス時には既存設備を再利用して、低コストでの設置工事ができます。製品は両面テープで取り付けるタイプではなく、落ちたりはがれたりする心配はありません。

SECURE AI Office Base(セキュア)

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SECURE AI Office Base(セキュア)の基本情報

会社名株式会社セキュア
住所東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル20F
電話番号03-6911-0660

SECURE AI Office Base(セキュア)は顔認証クラウド型の入退室管理システムです。オフィスや施設、工場セキュリティから遠隔管理まで幅広く対応しています。

主な機能は入退室管理や顔認証のほか、遠隔操作、在籍管理・打刻管理、測温・マスクチェック、稼働率の可視化、混雑度チェックなどです。従業員規模数は10人~1,000人超えの企業まで幅広く対応可能で、認証業界シェアはNo.1を誇っています。

SECURE AI Office Base(セキュア)は、セキュリティ専用回線を使用しているのでセキュリティ面で安心です。SIMが内蔵されているため、社内ネットワークとは完全に切り離して運用が可能です。またAIエージェントがターミナルを自動接続するため、設定の手間もかかりません。

NEC

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NECの基本情報

会社名NECプラットフォームズ株式会社
住所東京都港区芝四丁目14-1 第二田町ビル
電話番号03-5442-0560

NECの入退管理ソリューションはICカードを利用した入退管理システムで、セキュアな環境を実現しています。交通系カードも利用でき、1扉から手軽に導入利用できるWEB版から、全国拠点を一括管理できる大規模版までニーズに合わせた提案が可能です。

入退管理ソリューションは社員証や職員証などICカードを基本としたオフィス、工場、研究所向けの入退管理システムです。WEBブラウザアクセスから入退ログなどの確認や管理ができ、利便性が高いのが特徴です。

また生体認証システムとの連携だけではなく、WEB APIによる勤怠システムやドキュメントセキュリティシステムとの連携にも対応しています。さらにオプションのメール通報機能によって、遠隔地での状況把握もできます。

ALSOK(アルソック)

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ALSOK(アルソック)の基本情報

会社名ALSOK株式会社
住所東京都港区元赤坂1-6-6
電話番号03-3470-6811

ALSOK(アルソック)はあらゆる施設やオフィスの出入・入退室管理から警備までを一元管理しています。

ニーズや施設規模に応じて選べる3種類のシステムをラインナップしており、多彩な機能と柔軟で拡張性のあるシステムにより自社に最適な出入・入退室管理システムを提案してくれます。

ALSOK(アルソック)では警備のプロとして蓄積されたこれまでの実績やノウハウを駆使して、多彩で強固なセキュリティ機能を提供しています。

不審者の入室や機密情報の持ち出しを阻止するために、オンラインセキュリティシステムとの連携で防犯性をさらに強化することも可能です。

SECOM(セコム)

SECOM(セコム)のメイン画像

SECOM(セコム)の基本情報

会社名セコム株式会社
住所東京都渋谷区神宮前1丁目5番1号
電話番号03-5775-8100

SECOM(セコム)ではシンプルな出入規制から生体認証を用いた高度な入退室管理まで、幅広い要望に対応できる入退管理システムを取りそろえています。

履歴を記録する厳格なシステムはもちろん、電池式の簡易型オートロックまでバリエーションはさまざまです。またIDカードの発行・管理・追加もすべてお任せできます。

SECOM(セコム)ではパーティション扉や屋外扉などさまざまなシチュエーションでの利用実績があります。

利用者自身が簡単に設置できるタイプも用意しているので、ニーズに応じた提案が可能です。提案から設置まですべて一貫対応できるのでワンストップで便利です。

アマノ(AMANO)

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アマノ(AMANO)の基本情報

会社名アマノ株式会社
住所神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地
電話番号045-401-1441

アマノ(AMANO)は簡易認証の入退室管理システムを提供しています。カードをかざすだけのICカード方式から、より高度な本人確認を実現する生体認証方式まで、設置場所や管理手法に応じたターミナルをラインナップしています。

1ドアからスタートして、追加増設にも簡単に対応可能です。IDカードリーダーで鍵の代わりとなり、入退室管理+タイムレコーダーとして出退勤管理ができるでしょう。

アマノ(AMANO)の入退管理システムにおいて入退室履歴の受信や、遠隔解錠コマンドの送信などは、LAN接続やモデム通信などの各種情報インフラに対応しています。各種ネットワーク環境でスムーズに導入が可能です。

また、4つのボタンに出勤・退勤・外出などを設定すれば入退室データ+出退勤データの作成ができます。作成したデータはTimeProシリーズのソフトウエアに受信すれば、マスターを一元化したシステム構築ができます。

Stronguard(ストロングガード)

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Stronguard(ストロングガード)の基本情報

会社名富士通ネットワークソリューションズ株式会社
住所神奈川県川崎市幸区大宮町1-5 JR川崎タワー
電話番号044-330-9700

富士通ネットワークソリューションズが提供する「Stronguard(ストロングガード)」は手のひら静脈の生体認証入退室管理システムです。

施設や情報への不正アクセスを物理的に管理・対策するフィジカルセキュリティで、手のひらをかざすという自然な動作で高い認証制度を実現します。

Stronguard(ストロングガード)はシンプルな構成から複数拠点の管理機能まで、施設希望に合わせた導入が可能です。

PalmSecure AuthGateや非接触ICカードリーダーなどほかの認証デバイスと組み合わせることで、それぞれの場所に求めるセキュリティレベルに合わせた構築ができます。

Webvisor(ウェブヴァイザー)

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Webvisor(ウェブヴァイザー)の基本情報

会社名株式会社日立システムズ
住所東京都品川区大崎1-2-1
電話番号050-3163-7800

株式会社日立システムズの「Webvisor(ウェブヴァイザー)」は、ゾーンセキュリティに対応した統合型入退室管理システムです。

複数の認証方式とカメラ監視を選択・組み合わせることで内部統制を強化でき、一元統合管理ができます。また入退室履歴とカメラ蓄積画像を連携することで、強固な証跡管理も可能です。

Webvisor(ウェブヴァイザー)は、ハンズフリータグ、FeliCa/Mifareなどの非接触ICカードや生体認証など、さまざまな認証方式に対応しています。

ハンズフリータグを利用することによって、両手がふさがっているシーンでの入退室認証や、危険区域や立ち入り禁止区域への進入検知や通知、音声案内なども可能です。

まとめ

この記事ではクラウド型入退室管理システムのおすすめ10選をご紹介しました。クラウド型入退室管理システムはさまざまなメーカーが取り扱っており、それぞれ特徴があります。企業で検討している場合は、ニーズにあったクラウド型入退室管理システムを導入するようにしましょう。ぜひ今回の記事を参考にしてください。

おすすめの入退室管理システム比較表

イメージ
サービス名
iDoorsAkerunbitlock PROALLIGATEカギカンアマノSECURE AC
特徴いつでもクラウドで入退室の管理・確認ができる!コストパフォーマンスも高い!累計導入社数7,000社以上!大規模な工事をせずともさまざまなドアに対応!圧倒的な低コストで導入可能!99%のサムターンに対応していて、通信不良にも強い!いろいろな扉や既存システムからのリプレイスに対応!社内ネットワーク構築不要!さまざまなシーンに応じた合鍵の発行が行える!入退室履歴がしっかり残る!各種ネットワーク環境にスムーズに導入できる!入室規制をすることも可能!設置環境やコストなどの要望に合わせて認証方式を組み合わせられる!
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